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株式会社アテクト 

■ 無菌卵黄液滅菌済
培地に添加する、卵黄液をガンマ線滅菌で完全滅菌しましたので、汚染の心配がありません。オートクレーブ滅菌後の培地に添加するだけの簡単操作です。
無菌卵黄液  
無菌卵黄液
品番 053-14001
容量 50ml/1本
入数 2本/箱
材質 本体:ガラス、キャップ:ポリプロピレン
滅菌方法 ガンマ線滅菌
使用期限(EXP.) 製造日より6カ月
保存方法 冷蔵保存(4℃〜8℃)
発送 2本単位での発送となります。6本以上のご発送の場合、送料は弊社負担となります。
2本、4本での発送の場合、別途¥600〜申し受けます。
外箱サイズ 3.5cm(幅)×7.5cm(奥行)×11cm(高)
総重量 30g
製品情報
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特徴

生理食塩水で50%に希釈調製した無菌の卵黄液です。

ご使用例

マンニット食塩寒天培地、NGKG寒天培地などに適量を添加して卵黄反応による細菌検査に使用します。

ご使用方法

1. 使用する培地を調製する。(調製方法はそれぞれの培地の説明書を参照ください)
2. 培地を滅菌後、45〜50℃に冷却する。
3. キャップを開封する前に、ゆっくり瓶を振って中身を均一にする。このとき激しく振ると、泡立ってしまい培地表面に気泡ができやすくなってしまいます。
4. 無菌卵黄液を培地に添加する。添加時は培地を撹拌しながら、ピペットなどで少量づつ加える。一度に加えると、局所的に温度が低くなり培地が固まる事があるので注意する。
培地ごとの無菌卵黄液の添加量は以下の通り。

 
黄色ブドウ球菌 マンニット食塩寒天培地の場合5〜10%
食塩卵寒天培地の場合5〜10%
培地調整時、950mlに対し、1本または900mlに対し、2本添加
セレウス菌 NGKG寒天培地の場合4%
セレウス菌選択培地の場合4%
培地960mlに対し、40ml または培地1,200mlに対し、1本添加
ウェルシュ菌 CW寒天培地の場合10%
培地900mlに対し、2本添加
5. 無菌卵黄液を添加・撹拌した後、シャーレに分注する。

組成表

 
成分 組成-製品1本(50ml)当り-
卵黄 25ml
塩化ナトリウム(濃度) 0.425%
精製水 約25ml
※総量50mlになるよう調製

無菌卵黄液についてのよくあるご質問

これまでお客様から頂きましたご質問をまとめてあります。

Q: 無菌卵黄液は、冷凍保存してもよいのか?
  いいえ、冷凍しないで下さい。成分のたんぱく質が変性することがあります。 保存は、4〜8℃の冷暗所でお願いします。

Q: 無菌卵黄液は、一度に使い切ってしまう必要があるか?
  いいえ、一部を使用した後、もう一度フタを閉めて使うことが出来ます。 しっかりフタを閉めて冷蔵保存してください。 ただし、フタを開けている間に雑菌が混入すれば無菌ではなくなりますので、ご注意下さい。 フタを閉める前に、ガラス瓶の口付近を火炎滅菌するのが一般的です。

Q: 今、社内で卵黄を使用しているが、アテクトの無菌卵黄液は、普通の卵黄と同じように使用できるか?
  はい、できます。

Q: また、ハロー(卵黄反応)は、社内で調製した卵黄液と比較して同じようにでるか?
  同濃度であれば、同じようにでます。

Q: 食品衛生検査指針によると、塩化ナトリウム濃度5%の卵黄液をマンニット食塩寒天培地に加えるように記述されているが、塩化ナトリウム濃度の低いフルステリの無菌卵黄液を使用しても差し支えないのか?
 

弊社の無菌卵黄液を使用して卵黄加マンニット食塩寒天培地を作成した場合、塩化ナトリウム濃度は必要とされる5〜10%の範囲内になりますので、培地の性能に影響はありません。
※卵黄加マンニット食塩寒天培地の塩化ナトリウム濃度が他の培地に比べて高く調製されているのは、目的以外の細菌の繁殖を抑えるためです。

弊社の無菌卵黄液は食品衛生検査指針に規定されている調整法での無菌卵黄液に比べ、塩化ナトリウム濃度が低くなるよう調製しています。 これは、卵黄液を添加して調整する他の種類の培地にもご使用頂くことができるように調製しているためです。


Q: では、なぜ弊社無菌卵黄液の塩化ナトリウム濃度が低いのか?
  弊社の製品は、卵黄加マンニット食塩寒天培地以外の培地(例えばNGKG寒天培地など)にもご使用頂けるように塩化ナトリウム濃度を低く調製してあります。